皆さんこんにちは!ひこぐまです!
今日は初心者に全世界投資(オルカン)を推奨する理由について紹介します!
はじめに
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今日のテーマ
ひこぐまさん!
今日は初心者にオルカンを推奨する理由だね!
全世界投資は基本にして最強の投資方法と言われているよ!
今日はなぜ、初心者はオルカンなのかを解説していくよ!
僕も、なんとなくオルカン買ってるからその理由を知りたいよ!
全世界投資(オルカン)とは?
オルカンとは、全世界に投資をすることができる投資信託で、本ブログでは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を指すものとします。
以下に掲載する画像は断りのない限り「https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/253425/253425_20230511.pdf」の資料から引用します
商品分類
投資対象資産は株式で、インデックス運用を行います
属性区分
対象インデックスは「MSCIオールカントリワールドインデックス」で本指数に連動した運用成績を目指します。配当込み、円換算ベース、為替ヘッジはありません。
投資対象地域
基準価格と純資産の推移
純資産は7,391億円と日本の投資ファンドとしては最大級です。分配金は設定来発生していません。
組入通貨・組入上位銘柄
Apple, Microsoft, Alphabet, Amazn, Teslaを中心にヘルスケア、エネルギー、金融とバランスよく取り込まれています。上位10銘柄の比率は15.5%と十分に分散されています
年間収益率の推移
過去10年の最大下落年は-7.5%とかなり低リスクで、精神的にもホールドしやすい値動きとなっています
信託報酬(手数料)
信託報酬は最大で年率0.1133%と、非常に低価格で設定されています。
初心者にオルカンを推奨する理由
投資初心者の前提
本ブログで定める投資初心者とは、以下のような状況の方を指すこととします。
投資初心者とは?
- 預金以外の金融資産を運用したことがない人(株式・債券・その他金融商品を扱ったことがない方)
- 株式の値動きに慣れていない方
- マクロ経済に詳しくない方
- 企業業績について詳しくない方
- テクニカル分析など、需給に関する値動きについて詳しくない方
これらの複数、もしくは全てを満たしている方を、投資初心者と定義します。
株式の値動きに慣れていないと何が起きる?
株式の値動きに慣れていないと以下のようなことが起きます。
株式の値動きに慣れていないと?
- 自分の資産が減少していくことにストレスを感じる
- 資産が値上がりすることで喜びを覚える
- 結果、株式動向が気になり日常生活に集中できない
- 急落、暴落で資産が大幅に減少するとストレスから売却してしまう
このように、株価の値動きに慣れていないと値動きに一喜一憂し生活に支障が出たり、ストレスから損を確定してしまうことに他なりません。よって、資産の値動きが比較的マイルドで下落幅の小さい銘柄が初心者の方には向いています。オルカンは全投資信託の中でも値動きがかなりマイルドなので、投資初心者が感じるストレスを最小限に抑えることができます。
マクロ経済に詳しくないと何が起きる?
マクロ経済に詳しくないと以下のようなことが起きます。
マクロ経済に詳しくないと?
- 株価が下落する理由がわからないので下落するたびに大きなストレスを感じる
- 経済のBADニュースが出るたびに心を掻き乱され、日常生活に集中できない
- 急落、暴落で資産が大幅に減少するとストレスから売却してしまう
このように、マクロ経済に詳しくないと株価変動の理由がわからないので、値動きが大きいとその分ストレスが大きくなります。オルカンは全投資信託の中でも値動きがマイルドで、全世界に分散投資しているので国別リスク(カントリーリスク)の影響を最小限に抑えることができ、投資初心者が感じるストレスを最小限に抑えることができます。
企業業績に詳しくないと何が起きる?
企業業績に詳しくないと以下のようなことが起きます。
企業業績に詳しくないと?
- 個別株を選定して投資することが不可能
- 個別企業の業績悪化による株価下落に巻き込まれ大損する可能性がある
- 購入すべき企業を選定できないため、複数銘柄を購入しリスク分散することができない
このように、企業業績に詳しくないとそもそも銘柄を選定することができません。投資の基本は複数銘柄を保有し、個別企業の業績悪化が資産に与える損失を限定することです。この銘柄選定と各企業を保有比率をプロが運用してくれ、全世界の3,000の銘柄に分散することで個別企業が与える影響を極限まで小さくした商品がオルカンです。そのため投資初心者が感じるストレスを最小限に抑えることができます。
テクニカル分析に詳しくないと何が起きる?
テクニカル分析に詳しくないと以下のようなことが起きます。
テクニカルに詳しくないと?
- 投資家が買いやすいパターン、売りやすいパターンがわからない
- 買った瞬間に大きな損失が出ることがある
- 売った瞬間に大きく株価が上昇することがある
- 長期間の含み損はストレスとなり、生活に支障が出たり、売却の原因となる
このように、テクニカル分析に詳しくないと長期間含み損を抱え、精神的にストレスを感じてしまいます。投資の基本は銘柄の分散と、時間の分散です。時間の分散に有効な方法として、定期買い付け(ドルコスト平均法)というものがあり、毎月少額を口座に入金し、資産下落時のストレスを軽減することができます。そのため、投資初心者は積立投資を行うことで、損失を小さく抑え、ストレスを最小限にすることができます。
投資初心者にとって大切なこと
投資初心者にとって大切なことであり、投資の基礎は以下のとおりです。
投資の基礎
- 複数の銘柄を分散保有し、個別企業の業績悪化に対する損失を最小限に抑えること
- 自分を分散し購入することで、高値掴みのリスクを軽減し損失を最小限に抑えること
- 国を分散することで、カントリーリスクを抑制し損失を最小限に抑えること
- 産業を分散し、一部産業衰退・低迷による損失を最小限に抑えること
投資で大切なことは国、産業、銘柄、時間を分散することで、一部要因が資産に与える影響を小さくすることで、損する確率を最小限に抑制することです。投資の神様ウォーレン・バフェットの格言に「Rule NO.1: Never lose money.Rule NO.2: Don’t forget Rule NO1.(ルール1:絶対に損するな ルール2:ルール1を忘れるな)」というものがあるほど、損をしないことが投資では重要です。全ての原点であり、オルカン+積み立て投資は株式投資手法として最も負けにくい投資ということをまずは理解しましょう。
オルカン+積立を推奨しない人
オルカン+積立投資が最も損しにくい投資方法であることはご理解いただけたと思います。しかし、プロの投資家や、ウォーレン・バフェットがなぜオルカン+積立投資をしないのか。オルカン+積立投資を推奨しない方は以下のとおりです。
オルカン+積立を推奨しない人
- 株式の値動きに慣れている方
- マクロ経済に詳しい方
- 企業業績について詳しい方
- テクニカル分析など、需給に関する値動きについて詳しい方
投資初心者に語ったこととは逆で、これらの複数、もしくは全てについて該当する人は、オルカン+積立でリスク分散するよりも、国、産業、銘柄、時間を集中することで、より値上がりの大きい瞬間に投資できた方が、当然ながらリターンは高くなります。
しかし、個人投資家がこのレベルに達するには時間、労力、経済の理解、財務の知識、需給を読むチャート分析、幅広い銘柄や産業の知識が必要で、個人投資家には推奨しない方法です。それでも、オルカン+積立を超えるパフォーマンスを出したい方は、以下の勉強することを推奨します。
国を集中してみる
株価が上昇しやすい国に集中投資するという方法があります。過去のパフォーマンス、政治、人口増加、個人消費、法整備、株主還元意識など、総合的に判断してリターンが上がりそうな国に絞るという方法があります。
産業を集中してみる
産業には安定的に成長する業界や、景気に左右され業績が大きく上下する業界、成長スピードが早く常に割高な業界、成長はほとんどしないが高額な配当金で株主還元してくれる業界など産業ごとに様々な色があります。
これらの一部に詳しくなった、高配当株投資家、成長株投資家、スイングトレダーなど、自分の得意分野で利益を上げる投資家がいます。このように、自分の得意な産業や、目的に応じた投資手法を確立し、その分野にだけ詳しくなるというのも良い戦略であると考えます。
企業を集中してみる
企業の業績については、米国の場合、年に4回業績を報告するタイミングがあり、投資家は企業がうまく運営できているのかについて説明を受けることができます。これを決算といい、決算書を読んだり、説明会があったり、記者の質問に答えたり、プレゼンテーションを作る企業もあります。
このように、説明資料から企業の健全性、将来性などを分析し、銘柄を絞ることができれば、業績の悪い銘柄をオルカンから少しずつ減らしていき、業績の良い銘柄に集中することができます。それは下落のリスクを高める一方、上昇のリスクを高めるため、うまく銘柄選定ができれば、大きくオルカンを上回ることができます。
経済状況に応じた優良企業に集中してみる
経済にはサイクルがあり、好景気、不景気という一般的な考え方から、インフレ、デフレという考え方もできます。好景気に強い銘柄は何か、不景気に強い銘柄は何か、インフレ期、デフレ期で強い銘柄は何かについて知っておくと、経済状況が変化する中で、銘柄を先回りして購入することができます。
このためには、経済サイクルと、その状況での優良銘柄を紐づけることができ、かつ、経済サイクルを的確に見極めるための経済、政治の知識が必要なるため、難易度は非常に高くなります。オルカンにはこれらすべての銘柄が含まれるため、どの時期でも満遍なく利益を伸ばすことができるため、集中投資でオルカンに勝つのは非常に難易度が高いです。
タイミングを集中してみる
これは、投資家の需給を読むことになるので、一般的には再現性に乏しくおすすめしません。しかし、積立投資ではなく、一括で資金を投入した方が、資産をリスクに晒している時間が長い分、リターンは高くなる可能性があります。
そのためには、最高のタイミングで購入するのではなく、最悪のタイミングを避けるという意味で、テクニカル分析や、バリュエーションの分析というのを行うと効果的です。
テクニカル分析は、必ずそうなるというものではないのであくまで参考程度ですが、バリュエーション分析で、この銘柄は普通より高いのか、安いのかを検討することで、異常な割高水準で購入することを避けることができますので、投資をする際には、バリュエーションを分析し、タイミングを集中して投資することも、リターンを上げる戦略となります。
筆者の偏見
私がSNSなどでいろんな方の投資方法を見てきた中で、投資家は10段階のレベルがあると勝手に分類しました。自分がどの位置にいるのか、オルカンや全米のインデックスに勝てそうなのか、個別株集中投資を始める前に一読いただければ嬉しいです。
終わりに
その他にも長期投資家向けに一生保有したい
米国銘柄17選という記事も書いております!!
✅対象:長期投資家の方
✅市場:米国株
✅銘柄:一生持てる財務最強銘柄
✅妙味:配当・自社株買い・値上がり全て狙える
個別長期銘柄の選定基準として参考になると思います🥸
最後まで読んでくれてありがとうございました!
次回分もお楽しみに!
written by 管理人ひこぐま
以上