皆さんこんにちは!ひこぐまです!
今日は金融相場で輝く注目銘柄として37銘柄を紹介いたします!
⭐️購入者からのレビュー・成果報告⭐️
はじめに
ひこぐまとは何者?
なぜ経済指標と企業決算が重要なのか
金融相場は一攫千金の大チャンス
4つの株式相場って?
ひこぐまさん!僕も個別株投資を始めて
いろいろ勉強してきたんだけど、株式の相場には
サイクルがあるっていうのを見たんだ!
その通り、株式相場にはサイクルがあって
それは景気のサイクルと密接に関係しているんだ!
まずは、この図を見てほしい!
これは、元日本経済新聞社記者の後藤さんの資料を
参照した、金利と株価のサイクルについての図だよ!
ほうほう、なるほど!
こういうサイクルになってるんだね!
でも、どうして金融相場は株高で、逆金融相場は株安になるの?
じゃあ、それぞれの相場の状況について
もう少し詳しく、状況をまとめてみるね!
4つの株式相場とは?
- 金融相場
- 不景気や物価安定などを背景にFRBが政策金利を十分に引き下げた状態
- 低金利になり銀行融資が受けやすいため企業が活発に設備投資をする
- 活発な設備投資を背景に企業成長見込みが引き上げられPERが拡張する
- PERが拡張すると企業収益(EPS)が同じでも期待感から株高になる
- 業績相場
- 低金利で設備投資が盛んになり企業業績(EPS)が拡張しやすい状態
- 特に、景気敏感株(半導体・一般消費財・旅行)の業績が絶好調となる
- 好調な需要を背景にインフレ率が上昇する
- インフレ率を調整するためにFRBは再び政策金利を引き上げ始める
- 逆金融相場
- FRBにより政策金利が引き上げ、景気の鎮静化に注力している状態
- 高金利に向かい企業が活発な設備投資を控える
- 企業の成長見込みが引き下げられPERが縮小する
- PERが縮小すると企業収益(EPS)が同じでも失望感から株安になる
- 逆業績相場
- 高金利で設備投資が減速し企業業績(EPS)が鈍化/縮小しやすい状態
- 特に、ディフェンシブ銘柄(生活必需品・ヘルスケア・公益)が人気化する
- 低調な需要を背景にインフレ率が下落する
- 雇用市場の悪化を背景にFRBは再び政策金利を引き下げ始める
おー、すごくわかりやすいよ!
株価を決めるのは「PER(株価収益率)×EPS(企業業績)」だったよね!
この中で、PERとEPSが拡張しやすいのは金融相場と業績相場だね!
でも、それじゃあ、業績相場にも一攫千金のチャンスがあるの?
確かに、業績相場の中にも一攫千金のチャンスはあるよ!
でも、みんなの期待で上昇するPERと、企業の業績を反映するEPS
どっちの方が、株価がより早く、大きく上昇すると思う?
企業の業績が良くなることを期待して
PERは上がっていくんだから、PERが拡張する
金融相場の方が、より早く、大きく上昇しそうだね!
おっ、まるおくん鋭いね!その通りだよ!
金融相場は、株式投資で誰もが儲かる
フィーバータイムといってもいいくらい
ほとんどの銘柄が上昇し、銘柄によっては
莫大な利益を狙える、最も投資妙味がある瞬間なんだ!
金融相場は総悲観の中で始まる!
じゃあ、政策金利が十分に下がって
企業が設備投資を盛んに行い始めれば株を買い始めれば
金融相場で爆益が狙えるんじゃない!?
そこが、投資初心者が陥りやすいトラップなんだ。
株価には先見性っていうのがあって
景気が良くなったから株価が上がるんじゃなくて
景気が良くなりそうだから株価が上がり始めるんだ!
わかりやすい図をバフェット太郎さんから拝借してきたよ!
青が実際の景気の波、オレンジが株式市場が織り込む景気の波だよ!
景気と株価の波とは?
- 景気回復局面
- 企業業績はようやく底打ちし、期待感で買われていた銘柄の株価が急騰する
- この時点で株価は6合目〜7合目付近で最後の上昇を演じる
- 好業績が予想される景気敏感株(半導体・一般消費財・旅行)が買われやすい(業績相場)
- 好景気局面
- 企業業績が前年比で大幅に上昇。ニュースでも度々景気の強さが報道される
- この時点で株価はほぼピーク。金余りで仮想通貨・新興国株・レバレッジ商品が人気化
- インフレによる政策金利の引き上げを背景にエネルギー、素材銘柄が買われやすい(逆金融相場)
- 景気減速局面
- 一部の企業で業績が悪化し始める。ニュースでも株価下落を煽る人が増える
- この時点で株価は20~50%ピークから下落
- 仮想通貨・新興国株・小型株・レバレッジ商品は軒並み大暴落し話題に上がらなくなる
- 不景気が意識され、ディフェンシブ株(生活必需品・ヘルスケア・公益)が買われやすい(逆業績相場)
- 不景気局面
- 業績はどの企業も酷く前年比マイナス。ニュースやSNSは総悲観一色
- この時点で株式の出来高は薄くなり、そっと相場は底打ちする
- FRBが利上げの停止を示唆すると同時に総悲観の中、強気相場が始まる
- 利下げが意識され、成長株(ハイテク・小型株)が買われやすい(金融相場)
ひこぐまさん、ありがとう!
これを見て怖いと思ったのが、本当に景気がよくなってきた頃には
株価はほとんど上がっていて、好景気になって安心して買う頃から
株価は20~50%下がるってところだよ・・・
これを知らないということは、株式投資をする上で
不利になるどころか、資産を大きく減らしかねないから
ここは絶対に押さえておいてね!
わかった!
でも、Youtubeやtwitter、ニュースなんかでは
リーマンショック級の不況が来る!とか、ここから
さらに20%下がる!とかいってるよ?
実際に不況が来る可能性は高いけど
20%下落する!とか、今は買い場ではない!
みたいな意見に惑わされちゃいけないよ!
まさに今は金融相場の初期段階に来てるんだ!
できるだけ早く金融相場に強い銘柄を買って
一番儲かる相場を全力で取りに行くべきだよ!
金融相場で稼げる銘柄
じゃあ、金融相場で輝く銘柄ってどんな銘柄なの?
上で説明したように、ここまでは逆業績相場で
ディフェンシブ株に資金が集まりやすい状況だったんだけど
金融相場に入ると、状況はガラッと変わるよ!
まずは、過去の事例を見てみよう!
コロナショック
ETFのおさらい
- SPY:SPDR S&P500 ETF(S&P500)
- QQQ:Invesco QQQ Trust Series 1(NASDAQ100)
- IWM:iShares Russell 2000 ETF(ラッセル2000)
- VDC:Vanguard Consumer Staples Index Fund ETF(生活必需品)
- VHT:Vanguard Health Care Index Fund ETF(ヘルスケア)
- GDX:VanEck Gold Miners ETF(金鉱株)
これは2020年に起きたコロナショックによって
株価が35%下落した後の値動きを表したチャートだよ!
上昇相場が始まった2020/4から、利上げが示唆された
2021/11までQQQ, IWMがSPYをアウトパフォームしているね!
リーマンショック
これは2008年に起きたリーマンショックによって
株価が50%下落した後の値動きを表したチャートだよ!
上昇相場が始まった2009/2から
QQQ, IWMがSPYをアウトパフォームしているね!
こんな感じで、金融相場に入ってからはNASDAQ100やラッセル2000の
ような、成長株、小型株が注目されてきたことからも
今回も成長株が注目されることは間違い無いと思うよ!
注目成長ストーリー
金融相場は総悲観の中から始まる、それが今で
成長株、小型株が注目されるってことはわかったよ!
じゃあ、具体的にどのような銘柄に投資するばいいのかな?
注目される銘柄はたくさんあるけど
まずは、どのような成長ストーリーがあって
業績が伸びていきそうな銘柄は何かを予想しないといけないよ!
それでもわからない人向けに37銘柄を厳選したよ!
そっちも是非チェックしてみてね!
まず抑えなければいけない成長ストーリーは・・・