目次

皆さんこんにちは!ひこぐまです!
今日は米クレカ残高が1兆ドルを超えたことを紹介します!
はじめに
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2023/6/21に書いた最新記事です!!
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今日のテーマ

ひこぐまさん!
今日は米国経済についての話題だね!
米国で初めてクレカ残高が1兆ドルを突破して
景気減速の前触れかと騒がれているよ!
今日は米国クレカ残高1兆ドル越えはやばいのかについて考察するよ!

記事内容
今日考察する記事はこちら

記事のポイント
- 米国のクレジットカード残高は4-6月に450億ドル増加して、初めて1兆ドルを超えた
- 支払い延滞率はコロナ禍前の水準に戻る-NY連銀リポート
- 消費者の間に金融ディストレスが広がっている兆候ほとんどない」

米家計債務の総額は4-6月に0.1%増の17兆600億ドルと、2003年までさかのぼる同連銀のデータで過去最高を記録した。
結論
まず、初めに結論は以下の通りです。
クレカローン1兆ドルはやばい?
- 米経済は非常に健全で、ローンに困っている人口比率は歴史的に見ても少ない
- 景気後退の予兆は特になく、米経済は非常に強い
- クレカだけでなく、住宅ローン、自動車ローン、不動産投資においても払えない人はほとんどいない
これからも、しばらく米経済は強く推移し、企業決算も好調であることが予想されます。安心して株を買い向かいましょう。
では、その内容を細かく見て行きましょう
考察
Fedのバランスシートの確認
消費者のカードローン残高が増えているというと、一見ショッキングな内容で、消費者の資金繰りが苦しいのではないかとの考えを誘発しますが、必ずしもそうではありません。この話題を理解するためには、まず、FRBが市場にばら撒いている通貨量を知る必要があります。いかがそれです。

上図はFRBが市場にばら撒いた通貨量を表したものです。見てお分かりの通り、2020年のコロナショック以降、通貨量は2倍近くまで跳ね上がっており、市場に大量のドルが供給されたことがわかります。そのため、インフレで通貨価値が下がったことにより、カードローンの残高も増えるのは自然なことです。よって、1兆ドルになったからといって、これが危険な景気後退のサインであるかは、まだわからないのです。
では、どうすれば良いか。それは、クレジットカードの支払い延滞率を見れば、過去と比べて、消費者が支払いに苦労しているのか、そうでないのかがわかります。
カードローン延滞率
以下は、NY連銀の公式HPに掲載されている、各ローンの延滞比率を表したグラフです。

項目は以下の通りです。
ローンの種類
- Student Loan:学生ローン。学生が学費を支払うために借りている奨学金。現在は支払い免除期間中なため0%に近い
- Credit Card:これがクレカローン。パンデミック前の水準は約8~10%であり、現在は8%。
- Mortgage:住宅ローン。住宅を購入するために支払うローン
- Auto Loan:自動車ローン。自動車を購入するために支払うローン
- Home Equity Line of Credit:不動産を担保とする融資。
ここでのポイントは以下の通りです。
まとめ
本記事のまとめは以下の通りです。
クレジットの支払い状況について
- Student Loan:免除期間中より特に問題なし
- Credit Card:現在の8%は歴史的に低水準であり、消費者はお金に余裕がある。
- Mortgage:延滞している人はほとんどいない。金利が7%でも米国民は住宅を保有できている
- Auto Loan:横ばい。自動車ローンが払えない人はほとんどいない
- Home Equity Line of Credit:不動産を担保に、不動産を購入する投資家は資金繰りに困っていない
結論
- 米経済は非常に健全で、ローンに困っている人口比率は歴史的に見ても少ない
- 景気後退の予兆は特になく、米経済は非常に強い
- クレカだけでなく、住宅ローン、自動車ローン、不動産投資においても払えない人はほとんどいない
これからも、しばらく米経済は強く推移し、企業決算も好調であることが予想されます。安心して株を買い向かいましょう。
以下では、投資戦略に合わせてどのような銘柄があっているかという観点から銘柄選定を行いましたので、参考にしてみてください
終わりに
その他にも長期投資家向けに一生保有したい
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✅市場:米国株
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最後まで読んでくれてありがとうございました!
次回分もお楽しみに!

written by 管理人ひこぐま
以上
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